トレーニング種目のバリエーションは多くするべきか

トレーニングの種目には数多くの種類があります。

まず「ヒップを鍛える種目」「腕を鍛える種目」と鍛えるターゲットとなる身体の部位が様々。

そして、「ヒップを鍛える種目」にも多くの鍛え方があるのです。

では、バリエーション豊富な多くの種目を行った方が良いのか。

身体を進化せせるにあたり重要なことは、身体を慣れさせないこと。

せっかくキツく感じるトレーニングをしていても、同じ刺激を与え続けていては成長はしづらくなります。

※もちろん少しは成長します

例えば、胸を鍛えたい人がベンチプレスしか行わないと、身体がベンチプレスの動きや刺激に慣れる。そうなると、慣れたことにより楽に重りを扱いやすくなる。楽に重りを扱えることは、筋肉をつけるという場合には望ましくないこと。

だから、いつも同じ種目ではなく、トレーニングのバリエーションを増やすことが身体に良い刺激を与えられ成長が見込めます。

ただ、トレーニング種目のバリエーションを増やすことを意識しすぎて、目的に沿ってない非効率なものまで行うのも良くないです。

一つの部位で3種目は欲しいといったところです。

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