姿勢を良くするために、筋肉をつけるためのトレーニングを行うのは一つの方法です。

上手くターゲットの筋肉に効かせるためには、体幹を安定させて良い姿勢で動作することが大事。

そのため、筋トレが良い姿勢に繋がると言えます。

ただ、もっと大事かもしれないのがバランス能力!

例えば、片足バランスで安定できるかというような能力です。

なぜ大事なのか。。。

高齢者の歩き方を想像してみてください。

バランス能力が衰えた高齢者の方は、転倒したくないという心理が無意識に働きます。すると、重心が低くなります。

膝は曲がり、背中は丸まり、すり足で歩いている方。

何となく想像できるのではないでしょうか。

 

 

 

若者だとバランス能力に何があっても、歩行動作に支障を感じるレベルには基本的にならないでしょう。

しかし、背中が丸くなるなどといった姿勢レベルには悪影響を及ぼします⚠️

例えば、重心が理想よりもカカト寄りにあれば骨盤は後継し身体は丸くなりやすい。

この場合、姿勢が悪い根本的原因は筋肉ではありません。重心位置というバランスの乱れであり、バランス能力向上を狙ったトレーニングが有効となります!

悪い姿勢の根本的原因は人それぞれ。

体幹の筋力不足、呼吸スキルの不足、そしてバランス能力不足など、

数ある姿勢を悪くする原因の中で、どれに該当しているのかを各々が認識できると改善に繋がりやすくなります✨

 

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